忍者ブログ

ダメ日記

声の仕事をしています。 その日に起きた事や感じた事、愚痴などなどをダラダラと書いています。

オッサンの1日

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

オッサンの1日

午後1時半に仕事へ出かける。
途中、入間から女子高生らしき4人組が乗って来たんだけど…最近の若い衆ってのは何で、向かい合わせに座るんですかね?
先日も同じような座り方をしていた男子高校生5人組と出くわしたけど…みんな横に並んで座れるスペースが空いていても、若い衆は何の躊躇もなく、7人掛けの座席の真ん中に2人ずつ、向かい合わせに座るんだよな~…
で、お互いに距離があるもんだから、通路を挟んで大きな声で喋るという…前に人が立とうとお構いなしで、その人を避けて顔を出して喋るもんだから、前に立った人は「え?」と思ってその場から離れて行く…
…バッグなどの荷物を平気で床に置いちゃう事といい、座席に向かい合わせに座る事といい、「若い衆はよく解らん」と思うようになった時点で、僕ももう立派なオッサンになったんだろうなぁ…

所沢で新宿線に乗り換え。
席に座ったら、僕の向かい側に座っていた若い女性が化粧をしているのを目にした後、僕はバッグから3DSを出してドラクエの続きを始める。

4駅ほど過ぎた頃、3DSの「すれ違い通信した」事を知らせる緑色のランプが点滅しているのに気付く。
「ん?誰とすれ違ったんだろう?」と思ってふと顔を上げたら…さっきまで化粧をしていた女性の手に…

白い3DSが…

…はい、それを見た瞬間、「自分と同じ行動を取っている人がいると、物凄く恥ずかしくなる」という、僕のいつもの病が始まって…その場で3DSをバッグに仕舞いました…

西武新宿駅から歩いて新宿警察署方向へ歩いていたら…途中、とっても狭い歩道を横に並んでゆっくり歩いている女子2人に遭遇…
「う~ん…片側に寄ってくれないかな~…」と思いながら、ちょっと空いたその脇をすり抜けようとしたら…道沿いのお店の前に置いてあった商品に、僕のバッグが当たってしまって、商品
を地面に落っことしてしまった…
「すみません」と言いながら、落とした商品を元に戻してスタジオへ向かう…

今日のスタジオはここに何度も書いた、猫のニャン太くんのいるスタジオ。
順調に収録を終えてロビーに戻ったら…ニャン太くんがいた!
「あら!ニャン太くん!こんにちは!」と近寄ったら…僕の事がとにかく嫌いなニャン太くんは「プイッ」とそっぽを向いたまま奥の部屋へ行っちゃった…
その後、スタジオの皆さんと30分ちょっと雑談をして帰ろうとしたら、ニャン太くんが玄関まで送りに来てくれた!
「じゃあまたね」とニャン太くんのおでこを撫でたら…

「触るな」

と、露骨に迷惑な表情をされてしまった…

帰りの電車内でドラクエを続けてレベルをいくつか上げる。
駅から歩いてスーパーに行き、今夜飲む缶の緑茶割りや、焼酎を割るための炭酸水などを買う。
貰ったレジ袋に商品を入れようとしたら…

袋の口が開かない…!

指で何度も何度も擦っても、全く袋の口が開かない!!!!!!!
噓だろッ!!!? 空気の湿度はこんなに高いし、ここまで歩いて来て全身から汗が滲み出ているのに、指先はカッサカサなのかよ!!!!!?
…しかし、さすがに「指先を舐める」という行為は…「それをやったら完璧なオッサンになる!」というプライドが許さなかったので、台に置いてあったふきんで指先を濡らして袋を開けたけど…

「確実に自分はオッサンになって行っている」という事を、改めて感じた1日だった…


予告!
4月からず~~~っと描いていた似顔絵がようやく完成!
次回載せます!

拍手[5回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
川村拓央
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/07/04
職業:
俳優
趣味:
猫・ラジオ・酒・散歩・似顔絵・ゲーム・美味い物を食べる
自己紹介:
声の仕事をしています。
よく街をぶらぶらしては、猫を見てニヤニヤしています。

カテゴリー

P R