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ダメ日記

声の仕事をしています。 その日に起きた事や感じた事、愚痴などなどをダラダラと書いています。

子供の頃から聴いていた音楽の話

最近、夜中にJUNKが終わった後、「あと30分くらい似顔絵を描こうかな?」と思った時のBGMにしているのがYMOの曲。

きっかけは先日の「星野源さんのオールナイトニッポン」で、星野さんが「YMOの音楽に影響を受け、細野晴臣さんから未来を託された」というお話をされていた事なんだけど、僕も幼い頃からYMOの音楽を聴いていたのよね~。

僕が幼稚園に入るか入らないかの頃。
8つと5つ年の離れた兄達が、突然どうかしちゃったほどにハマり始めたのがYMOで、それから兄達は毎日2時間以上、YMOの海外ライブのビデオを観たり、レコードを聴いたりしていたんだけど…

兄達のYMO熱に僕も巻き込まれまして…

「お前も聴け!」と命令されて僕も聴くようになったんだけど…ある時から2人が僕に「YMOイントロクイズ」を出すようになった…

ほんの一瞬だけ曲を聴かされて正解すれば良し。…ただし間違えると…

腕を噛まれるという罰ゲームが待っていて…

思い切り噛みはしないけど、ちょっと痛いくらいの強さで腕を噛まれるのが嫌で嫌で仕方が無かった僕は、YMOの曲を必死になって覚えたんだよな~…
あと、これはあくまで子供の頃の話であって、さすがに今、兄達は僕の腕を噛んだりはしませんよ!今も噛んでくるようだったら”変態おじさん”か”ゾンビ”のどちらかなので。

そして僕が小学1年生になった頃。
今度は兄達が「兄弟でバンドをやろう!」と言い始め…
子供に激甘だった父が2人に本格的なシンセサイザーを買い与えて、それから兄達はYMOの楽譜集を買って来ては演奏するようになったんだけど…今度は兄達が僕に…

お兄ちゃん達はシンセサイザーをやるから、お前はドラムをやれ!

と言い出して…
それからというもの…YMOのビデオやレコードで曲を聴きながら、間違えないようにドラム部分をやらされる(指でテーブルを叩く形で)ようになった…

その練習は…間違えた回数だけ、やはり腕を噛まれるというもので…僕にとっては恐怖でしかなかったんだけど…

小学2年の時の年末に、YMOが「散会コンサート」を開いて事実上の活動停止をした為に、「バンドを組む」という話は立ち消えになったのよねぇ…
(その後、兄達はカシオペアをはじめ、洋の東西を問わず色んなミュージシャンの音楽を聴くようになり、長兄はサックスを、次兄はベースにウッドベースを弾くようになる)

子供の頃は「罰ゲーム」のせいで「恐怖」でしかなかったけど…改めて聴くと…

YMOは本当に凄い!

全て30年以上前に作られた曲なのに、今聴いても全く古くないどころか滅茶苦茶カッコいい!

星野源さんも「大好き」と仰っていた「マッドピエロ」なんて、YMOを知らなかったら「最近のミュージシャンの作品」と言われても信じちゃうレベル!

そして幼い頃にYMOに触れて良かった!

僕の仕事は「リズム感」と「音程を取る」という力が必要不可欠だけど、幼い頃の成長期に「刹那的に消費される音楽」ではなく、「歴史に残る本物の音楽」であるYMOにそれを育ててもらえて良かったとつくづく思う!
YMOの延長線上で、伝説のラジオコント「スネークマンショー」を知る事も出来たし!
もし兄達が子供の頃、YMOにハマらなかったら、今の僕は絶対にいないと思うので、その辺は兄達にとても感謝している。「罰ゲーム」は大嫌いだったけど。
そして兄達も、まさかここで子供の頃の事を晒されるとは思ってなかっただろうけど、事実なんだからしょうがない!
 
42歳になった今…
酒を飲みながら「ライディーン」を聴いている時に、軽くドラムをやってみると…完璧とは言えないまでも、まだ叩けるのよね~!「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものだわ!

最近、僕の脳内で「カモフラージュ」とバナナマンの「バナナムーンGOLD」のオープニング曲「マルティプライズ」がヘビーローテーションしている。気になった方、是非聴いてみて下さい!

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プロフィール

HN:
かわむら拓央
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1975/07/04
職業:
俳優
趣味:
猫・ラジオ・酒・散歩・似顔絵・ゲーム・美味い物を食べる
自己紹介:
声の仕事をしています。
よく街をぶらぶらしては、猫を見てニヤニヤしています。

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