地元の路地を徘徊していたら…侵略者が道端でペロペロと毛繕いをしている所に遭遇!
僕が近づいて来るのに気付いた侵略者、「ピタッ!」と毛繕いをやめて僕の顔をジーッと見つめて来た…!
試しにその場にしゃがんでみたら…
こっちに来た!
僕の足元へやって来て「おい、頭を撫でろ」と強要して来たのでしばらくの間、大人しく従っていたら…突然ゴロンと寝転がり…
こんな格好で挑発して来た!
「な、何だ!!!!? 何をして欲しいと言うんだ!!!!!!!?」と、僕がどぎまぎしていたら…「解らん奴だなぁ」…
「腹を撫でろと言ってるんだよ」と言わんばかりに、こんなポーズを取った!!!!!!!
恐る恐る言う通りにお腹を撫でていたら…
「かかったな!」
と頭を起こし…
僕の手を舐め始めた!
「フッフッフ!引っ掛かったな愚か者め!お前なんか舐め取ってくれるわ!このザラザラした舌で一片残らず、こそぎ取ってくれるわぁぁぁ!」
ぎゃあぁぁぁ!!!!!!!!
…ほうほうの体で逃げ出してハッと気がついたら家にいた僕。襲われてから数時間が経った未だに…
顔のニヤニヤと大量のヨダレが止まらない!
…全く、本当に怖ろしい生き物だ!これからちょくちょく行って相手してやる!