乗り始めて1ヶ月が経ち、かなり慣れて来た原付。
いずれは山梨の温泉に原付で行きたいので、長時間の運転に慣れるように週2日くらい感じで地元を1時間くらい走り回っている。
今日も名栗の温泉施設周辺まで行こうと思ったものの…峠越えをするにはガソリンの残量が心配なので給油してから出かけようと思ったんだけど…ここでちょっと心配事が…
この前給油した時にエンジンに空気が入ってしまったようで、一時、どんなにアクセルをふかしても加速できない事態に陥った経験から…給油恐怖症になっちゃいまして…
そこで、試しに動画サイトで「原付 給油」と検索してみたら、複数の動画が見つかった!
…なるほど!自動車と違って、やはり給油ノズルをタンクの奥まで入れちゃダメなんだな!溢れないように様子を伺いながら、タンクの中へガソリンを注ぐようにするのか!
要領が解ったところで早速ガソリンスタンドへ向かったんだけど…
いざ給油する段になるとやっぱり怖ぇぇぇ!!!!!
「おお…おぉぉぉぉ~~~…」と、「SIREN」の屍人のような声を出しながらガソリンをタンクに注いだけど…「シュワ~~~!」て音を出しながら流れるガソリンを見るの怖ぇぇぇぇ!!!!!
僕がガソリンをここまで怖がるのは…
「ひぐらしのなく頃に」がキッカケ!
竜宮礼奈が教室にガソリンを撒いて籠城するエピソードで、「気化したガソリンは体積が数百倍になる」ってセリフを僕が演じた熊谷が言ったんだけど…これ以降、ガソリンがメチャクチャ怖くなっちゃいまして!
…毎度毎度、セルフで給油する時は…僕の中では「ミッションインポッシブル」でトム・クルーズがやった、「飛んでる飛行機にしがみ付く」スタントをやるのと同じくらいの思いでやってます…
無事に給油を終えて出発。
今度はエンジンが不具合を起こす事なく順調に走ってくれた。
青梅から名栗につながる峠のトンネルを「うお~~~!寒い~~~~!」と叫びながら走り抜けてしばらく行った所で、後ろから来た2台の大型バイクに抜かれたんだけど、その時、そのバイクを運転していたバイカー2人が僕に向かって「すみません」って感じに、軽く左手をあげて挨拶したんだけど…
何だか爽やか~~~!
バイカーの間にそんな挨拶があるなんて知らなかったわ~!元々「どうぞお先に~」と思いながら運転してるけど、そんな風に挨拶してもらえたら、抜かれてもちっとも嫌な気にならないな~!
…と、ここで気になったのが…
「返事しなきゃダメだったんじゃないか?」という事…
今日はとりあえず会釈したんだけど…会釈じゃ気付かないよな~!何か返事の仕方が存在するんじゃないのか!!? もしかして「せっかく挨拶したのに返事を返さないなんて…失礼なヤツだな~!」って思われたんじゃないか!!!!!?
…今度からバイカーに抜かれて挨拶された時は、軽く左手を挙げる事にします…
あと、山の中を走ってると頻繁にぶつかる虫が痛い!
特にカナブンみたいな甲虫系が痛い!!!!!!!!