毎週月曜にお世話になっている海外アニメの収録後、今日もジャンプスタンプラリーへ。

前回までで全20駅中14駅回ってしまったので、今日は大人しめに2駅だけ行く事に。
これまで、「スタジオの最寄り駅は飯田橋」と書いてきたけど、実際には飯田橋と九段下の間にある。
なので今日は九段下から…何故か昔から僕とはあまり縁の無い半蔵門線の中でも、こういう事でもなければまず行かないであろう押上に行って、その後に丸の内線で唯一残った東京駅を巡る事にした。

収録が終わったのは13時20分過ぎ。
スタジオを出て、思わず「おわっ！」と声が出てしまうくらいに蒸し暑い中を、汗をボダボダ垂れ流しながら歩いて九段下駅へ向かい「先に昼飯を食べてから行こう」と、よく利用する立ち食いそばの店に入ろうとしたら…

凄く並んでいる…

券売機前に6～7人並んでいた…まあ、回転の速い立ち食いそばなので、数分待てば順番が来るだろうけど…とにかく僕は食べるために待つ事が大嫌い！
「待ってて食べるくらいなら、途中、何か食べればいいや！」と、13時半過ぎに半蔵門線に乗る。

半蔵門線で大手町より向こうに行くのは初めてだったので、どのくらい時間がかかるのか予想出来ないまま席に座り、ドラクエを開始したら…20分かかるのか…勇者のレベルが1つ上がったわ。

これまでの傾向で、駅名とスタンプの作品名に関連性は無いようだけど、それでも一応予想をすると…押上は「こち亀」だろう!!!!!!?
さすがに下町のスタンプが「こち亀」じゃなかったら、部長の「両津はどこだー！」ネタばりに、全身に武器を纏って大暴れしちゃうぞ！と思っていたら…

予想通り「こち亀」！

「それはそうだろう！」とスタンプ台に行くと…5～6歳くらいの男の子が台紙も持っていないのに、スタンプ台のあちこちにポンポンとスタンプを押すイタズラをしていた…
「そんな事しちゃダメだよ。おじさんにスタンプ押させて」と注意しようとしたら…その子は海外から旅行に来ていた家族の1人らしくて…小走りでやって来た母親が僕を甘睨みて中国語らしき言葉で何か言いながら「サッ！」と、その子を抱いて去って行った…
何かモヤモヤしたままスタンプを押して大手町へ…

大手町で丸の内線に乗り、次の東京駅へ。
「東京駅」ね～！東京駅と言われるとあまりに漠然としていて、どの作品が来るか全く予想出来ないわ～！
改札を出てスタンプ台へ行ったら…えぇぇ!!!!!?

「キャプテン翼」!!!!!!?

…僕、「キャプテン翼」は南千住駅じゃないかと予想していたんだよなぁ～！
理由は「南葛」の「南」の字がある事の一点突破で！
…う～ん、理由を考えるなら…今や日本を代表する作品になった「キャプテン翼」と、日本の首都の東京をかけたのか…なぁ～？

…と、今日はこれでお終いにしようかと思っていたけれど、時計を見たらまだ14時半過ぎ。
「まだ行けるな」という事で…「乗換えが非常に難しい」ので後回しにしていた日比谷線の内、日比谷線か大江戸線、もしくは南北線から歩いてでないと行けない六本木のスタンプを押しに行く事にした。

丸の内線の東京駅ホームを歩いていたら、冷房の吹き出し口前に陣取って、万歳をしながら全身に冷風を浴びていた若いサラリーマンを見て、「がんばれ！」と心の中で思う。

銀座駅で日比谷線に乗り換えて六本木に到着。
改札を出てすぐの所にあったスタンプ台へ行くと…

「北斗の拳」!!!!?

何で!!!!?
「北斗の拳」を象徴する数字といったら「七」じゃないのか!!!!!? 南斗六聖拳だったら「六」だけど…
そして僕は「北斗の拳」は「北千住」だと思ってたんだけどな～！理由は「キャプテン翼」同じで「北斗の拳」の「北」の字の一点突破で！
…そんな感じでスタンプを押していたら、僕の後ろに並んでいた小学4年生と中学1年生くらいの兄弟らしき二人から「早くしろよ」オーラを出されるという…

その後、地上に出て某チェーン系の立ち食いそば店に寄ったら、かき揚げと2枚盛りの値段が他の店舗より10円安くて驚く。そして、そば湯が他の所より濃い目でもう一度驚く。

六本木から大江戸線で練馬に行くのが時間的には一番早いんだけど、それだと1日乗車券が使えないので、日比谷駅で降りて有楽町線に乗り換えて池袋へ戻った。

これで残りは秋葉原・南千住・北千住の3駅のみ！
台紙の見本で「Dr.スランプ」のスタンプがあるのは解っているんだけど、それがどの駅で、あと2つの駅に置いてある作品は何なのだろうか!!?
…来週には全部回り終わるかな!?