外を歩いている時に目にするとイラっと来てしまう、犬を連れている人たちの光景が2つ…
1つは、飼い主が自転車に乗りながら犬を散歩させている光景…
…飼い主はただ自転車に乗っていればいいだけだからそりゃ楽だろうけど、連れられている犬は信号待ちの時ぐらいしか休む事が出来ずに、ずーっと走り続けなきゃならないし…散歩の大事な目的である排泄も出来ない…
それに何より、犬が自転車に近寄りすぎてタイヤに巻き込まれる危険だってあるだろうに…
これは完全に偏見で以前にも書いたけど…
自転車に乗りながら犬を散歩させてるのは圧倒的にオッサンが多い、というかオッサンだらけ。
こういうオッサンを見ると毎回…
「それは散歩させてるつもりの、ただの自己満足だぞ!アンタの首に首輪をつけて、原チャリで10キロくらい連れ回してやろうか!!!? 傑作映画『マッドマックス・怒りのデスロード』のオープニングみたいにな!」
って心の中で叫んじゃう…
もう1つは、スーパーの入口で飼い犬が飼い主を待っている光景…
散歩コースの途中にスーパーがあるんだか何だかしらないけど…
よく飼い犬を放ったらかして平気で買い物が出来るな…!
「連れ去られるかも」とは思わないのか…?言葉も話せない赤ちゃんを置いて買い物に行くのと同じ行為だと思うんだけど…
…大体、「犬の散歩の途中に買い物をする」って事は…
すぐその辺に住んでるんだろ?
「だったら一度、散歩を済ませた後に改めて買い物に来ればいいんじゃねーの?」って、スーパーの入口に繋がれている犬を見る度に思う…
あとこれも偏見だけど…スーパーの入口に犬を繋げて行くのは、コチラは圧倒的にオバサンが多いイメージ…
と、今日いつものように外を徘徊していたら…
この2つの光景を目撃しまして…
市役所近くを歩いていたら、前方から70代前半くらいのオッサンが自転車に乗りながら柴を連れているのに遭遇…
このオッサン…バランスが取りづらいのか、狭い歩道の中を左右にフラフラ走っていただけでも危ないってのに…柴も自転車のちょっと後ろを「真っ直ぐ走って欲しいな~…」って困惑の表情で着いて行ってたわ~…
そして、晩酌の酒を買おうとスーパーに行ったら…
入口にトイプードルが繋がれていた…
黒くて小さいトイプードルが、不安げな表情で店の中の方をジッと見つめながら飼い主が来るのを待っていた…
聴いていたラジオ番組があと数分で終わるところだったので(スーパーの建物に入るとラジオが入らない)、それが終わるまで犬の横に立ってラジオを聴いていた僕は、「飼い主さん遅いね~…早く来ればいいね~」と思いながら犬を見つめていたんだけど…そこへ飼い主のオバサン(60代前半くらいかな?)が戻って来て…
物凄く怪訝な目で僕を見て来て…
オバサン、「は?何?うちの子に何か用!?」って目が語ってたけど…
違うんだよぉぉぉ!
こっちは変な奴が近寄って来ないように見守ってたんだよぉぉぉ!!!!!!!! …ていうか、他人の事をそんな風に見て来る神経があるなら…
一旦家に帰ってから来いやッ!!!!!!!
…ただ、このトイプードル。
去り際に軽く僕に飛び掛って来ようとして…気持ちは伝わっていなかったのか…