以前に書いた通り、先々の事を考えて3月から整体の勉強を始めた。
通い出した学校は、学科の授業を全て終わらせた上で、修了試験に合格しないと実技へ進めないというシステム。
そして、1コマ2時間の学科が全部で…
40コマありまして…
…その内容も、これまで40年ちょっと生きて来た中で、全く初めて知る事だらけで…毎回授業の帰りは…「難しいよぉぉぉ!覚える事が多過ぎるよぉぉぉ!!!!」と嘆きながら、電車の中でノートを見てはその日の内容を復習していた…
骨の名前だの…内臓の働きだの…その内臓に繋がる血管の名前だの…神経…筋肉の起始・停止と作用…東洋医学の概念…経絡経穴の12経路などなど…毎回毎回、嵐のように叩き込まれる新知識に…
頭が破裂しそうだわ!
ケンシロウに秘孔を突かれて「宣戦布告のメッセンジャー」にされた、ジャッカルの手下ばりに頭が破裂しそうだわッ!!!!!!!!!
…それでも「どうせ学科修了試験を受けるなら…高得点で合格してやろう!」と、持ち前の負けん気でもって、必死に「ネフロン」なんて言葉の意味も覚えた僕…!
そして先日… やっと学科を全て受講し終えた!!!!!!!
学科が終わった日の帰り道にふと…「あっ!」と心の中で叫んだ…
しまった!修了試験を受ける手順を聞くの忘れた!!!!!!
…急いで電話をかけて修了試験をどういう手順で受けたらいいのか聴く事に。
電話で「次回、来校された際にご説明します」と言われたので、昨日、養成所の仕事の帰りに寄ってみた。
…ロビーで待っている間、「やっぱり受験する日時を予約して、時間内に解答するのかな?」と思っていたら、やって来た職員さんから…
「この問題を一週間以内にご自宅で解いて提出してください」
と言われたんだけど…えぇぇ!!!!?
家で解いて来るの!!!!!?
…と言う事は?
色々と調べたり、ノートを見ながら解いていいの!!!!?
そうだったのか!
何てこった!
僕はまた、カサンドラ監獄ばりの厳しい監視下で試験をして、カンニングなどしようものならアミバそっくりの試験官が現れて、その人の「木人形(デク)」にされちゃうかと思ってた!
な~んだ!色々と必死に覚えたんだけどな~!まあ、覚えた事は絶対に損にはならないだろうけど!