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ダメ日記

声の仕事をしています。 その日に起きた事や感じた事、愚痴などなどをダラダラと書いています。

観客の間の「同志よ!」感が凄い映画

「劇場版・世界ネコ歩き」を観て来た!

この作品、全国各地の映画館で上映されるのかと思ったら、僕がよく利用しているシネコンの系列だけの上映だったのね。上映して欲しい作品をかけてもらえない事もあるけど、今回は良かったわ!

「猫だらけの2時間を過ごす」と思うと、もうチケットを買う段階からニヤニヤが止まらないし、店員さんに「世界ネコ歩き」と告げる時の声も優しくなっちゃうわ!
館内ド真ん中というナイスな席を確保し、いざ上映スタート!

…んもう!

冒頭から堪らないぜぇぇぇ!

雪の降る弘前城公園を、冬毛で「まん丸毛玉状態」になった三毛のミュウミュウが向こうからコッチにテクテク歩いて来る様子を定点の長回しで撮影しているシーンから始まるんだけど…カメラを向けている岩合さんを警戒して、ちょっと歩いては止まりを繰り返すその姿に…

早くもヨダレが溢れて止まらなくなった!

ただでさえ猫を見ただけで「うひひ!」となってヨダレが出ちゃうのに、そこへまん丸な猫の姿なんか見せられたら、そりゃあすぐにヨダレがドバドバ溢れ出ますよ!

映画は津軽のリンゴ農家に飼われているコトラとその子供達の1年間の成長を追う「メインパート」、その間に挟まれる「世界の猫たち」の映像で構成されていた。

イスタンブールの香辛料店の太っちょ看板猫「サフラン」…リオデジャネイロの浜辺で”ビーチの王様”と呼ばれている「シキンニョ」…モロッコの世界遺産に住む「インディゴ」…ハワイの浜でカニをハンティングしていた「ハナ」…エーゲ海に浮かぶ島で、家の屋根から屋根をピョンピョンと飛んで回っている「ジャンパー」…シチリアで街の人たちから色んな名前で呼ばれて可愛がられている「ドメニコ」…
…「世界の猫たち」で紹介されるどの猫も、みんな個性的で可愛くて…

鼻血が噴き出した!

「ぱふぱふ」された亀仙人ばりに鼻血が噴き出した!!!!!!

…そして、何よりも「コトラ家族」ですよッ!
岩合さんが撮影を始めた時はまだ1歳にならない、幼さの残る子猫だったキジトラの「コトラ」が…春に初めての子供を4匹産み…まだ目も開いていなくて「ミーミー!」鳴く子猫たちを一生懸命に育て始めるんだけど…
少しずつ母親として成長していくコトラと…生まれたばかりの時は巣箱として使われているダンボールと地面の段差を越えるのすら、全力でないと上がれなかった赤ちゃんが…数ヵ月後には木登りするまでのヤンチャ子猫になり…そしてその子猫たちも、やがて親になって…と、もうこんな映像を見せられたら…

涙腺なんてあっという間に決壊しますよッ!

オッサン、体のあちこちのパッキンが完全にバカになっちゃってるから、「遠くに遊びに行っちゃった子猫たちを心配したコトラが迎えに行く」姿を観ただけで、黒部ダムの放水レベルの滂沱の涙ですよ!
「コトラが昼寝しながら子猫たちにお乳を与えている」シーンなんて、これぞ平和って映像ですよ!!!!!!!!!!
岩合さんの仰るように、「猫が幸せに暮らせる事こそ平和」なんですよ!

上映終了後、涙と鼻血とヨダレを拭き取った後、他のお客さんたちをチラッと見てみたら…みんなニッコニコだったわ!
濃密に猫まみれな2時間を過ごしたけど…辛かった事が1つだけ!…それは…

声を出して観られなかった事!

家で猫番組や猫動画を観る時は、いつも「かんわいいなぁぁぁぁ!」とか「おべらぁぁぁ!」とか「ぬおぼぉぉぉ!!!!!」といったように奇声を上げたり、「いひひひ!」と笑いながら観ているんだけど、さすがに映画館でそれは出来ないもんな~~~!そんな事をやった日には映画泥棒みたいなすったもんだの後に、外へつまみ出されちゃうもんな~~~~!!!!
あ!あとパンフレットが無かったのも残念だった!

今回、「語り」を担当なさっていた吉岡里帆さんも猫好きとの事で、もっとファンになっちゃったわ!

「劇場版・世界ネコ歩き」、猫好き・動物好きの方は勿論、岩合さんファン、そして吉岡里帆さんのファンの皆さんにオススメです!

次に観に行くのは…「ブレードランナー2049」だな!
上映時間が3時間近くあるらしいから、体調を整えて行かないと!

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プロフィール

HN:
川村拓央
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1975/07/04
職業:
俳優
趣味:
猫・ラジオ・酒・散歩・似顔絵・ゲーム・美味い物を食べる
自己紹介:
声の仕事をしています。
よく街をぶらぶらしては、猫を見てニヤニヤしています。

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